宮崎大学 専門教育入門セミナー|参加レポート

イベントレポート
技術職
2022年12月09日

2022年12月7日(水)に、宮崎大学の専門教育入門セミナーの一環として、ブンリ工業が企業説明を行いましたので、その様子をレポートいたします。

専門教育入門セミナーとは

「専門教育入門セミナー」は宮崎大学の基礎教育科目の一つで、学生が専門的な学習をはじめるために必要な基礎的知識・技能を修得することや将来に向けてのキャリア形成について理解することを目的とした授業です。

当日の様子

今回、ブンリ工業は、技術者の仕事や地元 宮崎県での就職について具体的なイメージを持ってもらうため、企業説明を行いました。対象は、宮崎大学 工学部 機械知能工学プログラム1年生の約60名です。

説明を行ったのは、技術本部のマネージャーと若手社員(2名)の3名。
約50分間の説明の中で、会社と工場の紹介や技術本部の業務内容、3DCAD・流体解析の活用事例、学生時代にやっておくべきこと、県内就職の魅力などについてお話ししました。

中でも、2年生に3DCADの授業が始まることから、3DCADが仕事でどのように活用されているかという話は、学生の注目度が高く感じられました。

学生から以下のような感想もいただきました!
・大学の勉強と仕事の関連が具体的に分かってよかった
・お客様のニーズに応えるために、こだわりを持って仕事をされていることが分かった
・製品を支える機械を取り扱っていることに魅力を感じた
・宮崎で就職することへの考えが芽生えるきっかけとなった

参加を通じて

今回、宮崎大学よりオファーをいただいたことで、授業の一環として会社説明を行うことができました。コロナにより学生となかなか直接会うことが難しい中で、クラス全員に話をすることができ、とても貴重で有意義な機会でした。

学生に興味を持ってもらえるよう、会社や事業の説明に加えて、技術本部の役割分担や仕事の進め方、使用しているソフトの説明など、具体的でより詳しい内容になるように準備しました。その甲斐あって、当日は学生に興味を持って話を聞いていただけたと思います。

これをきっかけに、県内企業に対する関心が少しでも増えたら嬉しいです。今後も、積極的にこのような取り組みに参加し、ブンリをもっと知ってもらいたいと思います。

 

同じテーマの記事

よく読まれている記事