私は製造現場が製作に必要な図面の作図を担当しています。
子供のころからプラモデル作りや車が大好きで、将来はものづくりの企業で働きたいと考えていたので機械系へ進学し、ブンリに入社しました。
工場がある都城は、豊かな自然と住みやすい環境が整っており、プライベートも充実した日々を過ごしています。
出社し服装を整えたらラジオ体操をおこないます。
体操をすることで仕事への切り替えと体調が整います。
体操後は技術職全員でミーティングをおこない、業務の進捗状況の確認や課題の報告をします。
製造現場で必要な図面の作図作業にとりかかります。
作図は現場が理解しやすい図面作りを第一に考えて作図しています。
理解しやすい図面であれば製造効率の向上や、製造ミスを減らすことにもつながります。
現在、ランチは感染予防対策のため自家用車へ移動して車内でとっています。
毎朝妻が忙しい中、手作りのお弁当を持たせてくれています。
この日は午後から在籍年数やポジションに応じた、階層別のオンライン研修を受けました。
これは半年に1度の研修で、受講後3カ月後には効果の振り返りもあります。
通常業務では発見できない視点の捉え方などが学べるので、仕事の進め方の参考にもなっています。
ブンリでは社会貢献委員会や交通安全委員会などの委員会活動も活発です。
私は社会貢献委員会に参加しており、活動の報告や今後の予定などを話し合う会議を月に1回程度おこないます。
日報作業と振り返りを終えたら業務終了です。
次の日に取り掛かる業務がわかるように机の上を整理整頓して退勤するようにしています。
今後は3DCADスキルを伸ばしたいと考えています。
3DCADが導入されてまだ日が浅いため、実務で運用ができるように日々検証や情報の蓄積をおこなっています。
3DCADを使えば実際にものを作ることなく様々な検証ができるので、業務効率化が期待できます。
オフの日は釣りに行くことが多いです。その土地の生き物や植物、地形など様々な情報を感じ、その日その時の状況を見て考え、目的の魚を釣り上げる喜びは何事にも代えがたいです。
また、旬の魚はしっかり脂がのり、日ごろの疲れさえも消えてしまうほど美味で、家族からとても喜ばれます。
五感全てで感じながら、また家族の笑顔も見られる釣りは、私にとって最高のオフの過ごし方です。