2022年12月7日(水)に、宮崎大学の専門教育入門セミナーの一環として、ブンリ工業が企業説明を行いましたので、その様子をレポートいたします。
今回、ブンリ工業は、技術者の仕事や地元 宮崎県での就職について具体的なイメージを持ってもらうため、企業説明を行いました。対象は、宮崎大学 工学部 機械知能工学プログラム1年生の約60名です。
説明を行ったのは、技術本部のマネージャーと若手社員(2名)の3名。
約50分間の説明の中で、会社と工場の紹介や技術本部の業務内容、3DCAD・流体解析の活用事例、学生時代にやっておくべきこと、県内就職の魅力などについてお話ししました。
中でも、2年生に3DCADの授業が始まることから、3DCADが仕事でどのように活用されているかという話は、学生の注目度が高く感じられました。
学生から以下のような感想もいただきました!
・大学の勉強と仕事の関連が具体的に分かってよかった
・お客様のニーズに応えるために、こだわりを持って仕事をされていることが分かった
・製品を支える機械を取り扱っていることに魅力を感じた
・宮崎で就職することへの考えが芽生えるきっかけとなった
今回、宮崎大学よりオファーをいただいたことで、授業の一環として会社説明を行うことができました。コロナにより学生となかなか直接会うことが難しい中で、クラス全員に話をすることができ、とても貴重で有意義な機会でした。
学生に興味を持ってもらえるよう、会社や事業の説明に加えて、技術本部の役割分担や仕事の進め方、使用しているソフトの説明など、具体的でより詳しい内容になるように準備しました。その甲斐あって、当日は学生に興味を持って話を聞いていただけたと思います。
これをきっかけに、県内企業に対する関心が少しでも増えたら嬉しいです。今後も、積極的にこのような取り組みに参加し、ブンリをもっと知ってもらいたいと思います。